グランドシートの裏表、向きはどっち?有名ブランドまとめ

久々にテントを設営する時にどっちが上か分からなくなる”

このキャンパーあるあるを高確率で発動するアイテムです。忘れっぽい自分の備忘録を兼ねて一覧を作りました。

目次

グランドシートとは?

グランドシートは、テントの底に敷いて地面からの水分や湿気、冷えを防ぐために防水性と保温性を高めたシートです。また、地面の石や枝などからテントの底面を保護し、汚れや傷から守る役割もあり、快適にキャンプで過ごすためにとても重要なアイテムです。

向き・表裏を迷った時は

一般的にグランドシートは、浸水を防止するPUコーティングが施されたツルツルした面が表面(インナーテント側)になる場合が多いようです

ブランド(順不同) 公式ホームページ、またはカスタマーサポートで確認が取れたブラントのみ記載

Snow Peak(スノーピーク)

「グランドシートを敷いていただく際、光沢のあるPUコート面が表面(インナーテント側)となります。その時の目印といたしましては白いタグが付いている面が表面となりますので白いタグがインナーテント側にくるように敷いていただきますようお願いいたします。」 公式ホームページのよくあるご質問に明記されています。

ogawa(オガワ)

どちらの面でお使いいただいても性能に変わりはございませんただし、端の生地が織り込まれた面を上にしていただくと、隙間に土などの汚れが入り込みにくい為、おすすめいたします。」 キャンパルジャパンカスタマーサービスに問い合わせた回答。

ZANE ARTS(ゼインアーツ)

公式ホームページのマニュアルに「コーティング面(テカリのある面)を上にして敷く」と明記されています。

SABBATICAL(サバティカル)

公式ホームページの取扱説明書に「テント設営場所にグランドシートのロゴのタグの付いているPUコーティング面(てかりのある面)が上にくるように敷いてください。」と明記されています。

DOD(ディーオーディー)

「DODでは防水コーティング(PUコーティング)面を表としています。グランドシートには浸水を防止する防水コーティング(PUコーティング)を施しております。これがツルツルした面(表面)となり、地面側(裏面)が生地そのもののザラザラ面となります。極論、裏表どちらの面でも利用可能ですがコーティング面が地面側になると、汚れは弾きやすい為、土汚れなどのお手入れはしやすくなりますが、摩擦等でコーティングの消耗リスクが上昇します。コーティングが剥がれたシートは耐水性を損なうため、DODでは消耗軽減の観点からコーティング面を表面としています。」 公式ホームページのよくある質問に明記されています。

mont-bell(モンベル)

公式ホームページの取扱説明書に「収納袋から本製品を取り出して地面に広げます。このときモンベル・プリントがある面が上側になるように敷きます。」と明記されています。

最後に

今後も定期的にブランドを更新していきます。テント設営時に、この記事がキャンパーの皆様のお役に立てれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

自由を夢見るミドルエイジ、夢ヒツジです。

妻とふたり、キャンプで人生を満喫中。

キャンプに関する情報や、雑記を発信しています。

コメント

コメントする


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次